あきるの市の土壌からセシウム
2014年11月 八王子市民放射能測定室の検査結果によれば、
東京都の「あきるの市菅生の土壌」から
1キロあたり 900・0 ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
内訳はセシウム137が 673・0 Bq/kg、セシウム134が 227・0 Bq/kg。
採取日は2014年11月1日とされています。
※ 以下のファイルの測定番号「14110801」が当該検査結果です。
(参考)
・八王子市民放射能測定室:測定結果公開シート_2014
(グーグルのファイル)
※ 使用測定器は ATOMTEX AT1320A。
・ATOMTEX社(ベラルーシ共和国)
・detector : NaI(Tl)
・検出限界値 : 3.0Bq/L
(参考)
・信州放射能ラボBLOG:ATOMTEX AT1320 < NaI Φ63 mm >
「あきるの市」ってどこ?
あきるの市の場所は、青梅市と八王子市の間あたり。「あきるの市菅生」の地図は以下のとおりです。
(地図)
・グーグルマップ:東京都あきる野市菅生
町田市の土壌からもセシウム
東京都の土壌検査の結果を振り返ってみますと、
同じく2014年11月 八王子市民放射能測定室の検査結果で、
東京都の「町田市の土壌」から
1キロあたり 131・9 ベクレルの放射性セシウムが測定されています。
こちらも採取日は2014年11月1日。
※ 上記のファイルの測定番号「14110501」が当該検査結果です。
八王子市民放射能測定室とは
八王子市民放射能測定室「ハカルワカル広場」は、次のような理念のもと運営されています。
・子どもたちを内部被ばくから守りたい
・人々が集まり交流できる広場にしたい
・市民が気軽に測れる低価格(1検体1000円)の測定を実現したい
(参考)
・八王子市民放射能測定室「ハカルワカル広場」
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ホットスポットの場合はとくに、側溝や雨どいの下、そして公園、河原など、部分的にセシウム濃度が濃くなり、放射線量が高くなっている場所があります。なので、できるだけセシウムの濃度を測ったり、放射線量を計測するようにするとよいと思います。
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